最先端ロボットのある暮らしの実現
さがみロボット産業特区では、実証実験などを通じて、社会に必要とされるロボットの開発が進められており、既に6つのロボットが市場に送り出されている。2020年のオリンピックはこうした本県の取り組みを世界にアピールする絶好の機会である。
暮らしを支える生活支援ロボットや、火山活動の調査、災害対応、救助活動などロボットが活躍する場所は多岐にわたり、本県は全国だけでなく、全世界のロボット開発の先頭に立ちロボット産業をけん引していくためにも、世界に誇る「神奈川モデル」を海外に向けて発信していかなくてはならない。
12月8日、本会議一般質問で川崎修平議員(横浜市鶴見区)が本県のロボット開発の取り組みを加速するよう知事に要望した。
川崎議員の質問一覧
1 メディアを活用した観光PRについて
2 県営水道における国際貢献について
3 多文化共生の推進について
4 「最先端のロボットとの快適なくらし」の実現・発信について
5 新しい技術を利活用した防災対策について
6 新聞等を活用した政治参加教育について
7 教育の日の設定について