公共サービスに民間のアイデアを

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・*:..。o○☆*゜¨゜゜ しきだ 博昭 議員(横浜市都筑区)・*:..。o○☆*゜¨゜゜

◆公共サービスに、民間のアイデアを

 しきだ博昭議員は6月12日の本会議代表質問で、県公共施設等の運営権を民間に売却し、民間企業による効率的な運営を行う「コンセッション方式」の導入を提案した。県では現在、公共施設等の老朽化が進み改修費用の調達や後年度負担などの課題を抱える。コンセッション方式を活かした自由度の高い事業運営により、料金の値下げや県民へのサービス向上が期待できると説明し、財政状況が厳しい本県において有効な手段であると訴えた。これに対し、黒岩祐治知事は、プロジェクトチームを中心とし全庁横断的に検討していくと前向きな姿勢を示した。

しきだ議員は今定例会で以下の内容について代表質問を行った。

  • 知事の任期折り返しを迎えての感懐
  • 戦没者追悼及び神奈川の塔の整備
  • 国による地方公務員給与の削減要請
  • 京浜臨海部ライフイノベーション国際戦略総合特区
  • さがみロボット産業特区
  • 海外戦略
  • 公共施設等の整備・運営に向けたコンセッション方式の導入
  • タンデムマス法によるマス・スクリーニング検査
  • 子ども・子育て支援新制度
  • 学校における体罰
  • 犯罪抑止対策
  • 行財政問題
  • 神奈川県住宅供給公社の経営計画と今後の公社のあり方
  • 障害者雇用
  • 政治参加の促進

(質問の詳しい内容と県の答弁は、神奈川県議会のホームページから会議録や動画などでご覧いただけます。【動画】質問の様子はこちらから

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