五輪見据え 庁内横断組織設置へ

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・*:..。o○☆*゜¨゜゜ 加藤 元弥 議員(横浜市西区)・*:..。o○☆*゜¨゜゜

◆五輪見据え 庁内横断組織設置へ

 開催が決定した2020年東京オリンピック・パラリンピックは、横浜国際総合競技場がサッカーの競技会場となることや、また羽田空港に隣接するなど神奈川県にとっても経済活性の絶好の機会となることから、加藤元弥議員は本会議代表質問で知事に方針を質した。加藤議員は、東京都の隣接県として可能な限りの支援をすべきと述べ、そのための組織体制の整備を求めた。

 これに対し知事は、「2020年に日本にやってくる世界中の人やメディアにどんな神奈川をアピールできるか、それを中心に考えたい」と語り、超高齢社会を乗り切るモデルや独立型のエネルギー体系、未病を治す医食農同源など神奈川独自の施策を前進させる意向を示した。

 さらに知事をトップとする庁内横断組織「五輪のための神奈川ビジョン2020推進本部」を設置し、重点施策への取組を加速させるとともに、東京五輪開催に関する支援を積極的に行っていく考えを明らかにした。

 

加藤議員は今定例会で以下の内容について代表質問を行った。

  • ヘルスケア・ニューフロンティアの取組
  • 災害時に備えた医療・福祉施設の業務継続計画
  • がん緩和ケア対策
  • 在宅医療
  • 認可保育所の定員増
  • 私立幼稚園への対応
  • 特別支援学校における職業教育の充実
  • 2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催
  • 海外駐在員事務所のあり方
  • 児童虐待の発生予防の取組
  • 体罰根絶に向けた取組
  • 女性警察官の採用・登用の拡大に向けた取組

(質問の詳しい内容と県の答弁は、神奈川県議会のホームページから会議録や動画などでご覧いただけます。【動画】質問の様子はこちらから

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