総合防災センター さらなる機能充実を
・*:..。o○☆*゜¨゜゜ 山口 貴裕 議員(厚木市)・*:..。o○☆*゜¨゜゜
◆総合防災センター さらなる機能充実を
大規模災害時に災害応急活動の拠点となる総合防災センター(厚木市下津古久)が平成7年の設置から年月が経過したことで、山口貴裕議員(厚木市)は9月20日の本会議一般質問で取り上げた。県災害対策本部の代替施設となる重要拠点であることから、災害時に備えた資機材や体制の整備・充実を求めた。
知事は答弁で、センターは現在、資機材や情報通信体制、また県庁をバックアップする体制の整備が済んでいることを説明。加えて、県内災害ボランティアとのさらなる連携強化や、現在進めている地震被害想定調査の結果を活用した一層のセンター機能の強化・充実に努めていく考えを示した。同センターは無料で見学することができる。
山口議員は今定例会で以下の内容について質問を行った。
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県総合リハビリテーションセンターの医療機器の整備・更新
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新病院における温泉を活用した医療の提供
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県央やまなみ地域の観光振興
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県総合防災センターの資機材や通信設備の充実
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外国企業の本県への誘致
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精神障害者の就労支援
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精神科救急医療体制の拡充及び情報開示
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精神障害者の地域生活支援体制の推進
(質問の詳しい内容と県の答弁は、神奈川県議会のホームページから会議録や動画などでご覧いただけます。【動画】質問の様子はこちらから)