富士山観光の外国人客を”おもてなし”

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・*:..。o○☆*゜¨゜゜ 長田 進治 議員(海老名市)・*:..。o○☆*゜¨゜゜

◆富士山観光の外国人客を“おもてなし”

 今年6月に富士山が世界文化遺産に登録されたことを受けて、長田進治議員(海老名市)は9月26日の本会議一般質問で、本県の観光力強化のチャンスであると訴えた。世界から多くの観光客が降り立つ羽田や成田から富士山に向かう際、本県はそのルート上に位置することから、長田議員は鎌倉や湘南、箱根、霊山大山などの県内観光地を富士山とセットでアピールすることが可能であると説明した。

 これに対し産業労働局長は、富士山を訪れた外国人観光客が本県観光地を巡るモデルルートを海外旅行会社と共同企画する考えや、本県独自の取組として神奈川から見る富士山に焦点を当てた観光振興も行っていくと答弁した。

 

長田議員は今定例会で以下の内容について質問を行った。

  • 日本再興戦略にかかる情報収集や施策化に向けた取組
  • 県・横浜市・川崎市が共同で提案した国家戦略特区の取組等
  • 日本再興戦略における「健康寿命の延伸」と本県の「健康寿命日本一」に向けた取組
  • 保育士の人材確保
  • 富士山の世界遺産登録を受けた本県の観光力強化
  • 酒蔵ツーリズム
  • 海の家からの暴力団排除
  • 風紀の乱れが指摘されている海の家の問題に対する来夏に向けた取組姿勢

(質問の詳しい内容と県の答弁は、神奈川県議会のホームページから会議録や動画などでご覧いただけます。【動画】質問の様子はこちらから

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