33議案を可決し、第2回定例会閉会

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■33議案を可決し、第2回定例会閉会

 県議会第2回定例会は7月2日、自民党県議団主導で成立を目指した「再生可能エネルギーの導入等の促進に関する条例」や補正予算など、提出された33議案を可決して閉会した。各会派が諸議案に対し賛否の立場を表明して意見を述べる討論は、小島健一議員(横浜市青葉区=写真)が、賛成の立場で行った。

 小島議員は、平成27年4月に子ども・子育て支援の新制度が開始するにあたり、円滑な実施のため設置が決まった「県子ども子育て会議」について、新制度のスタートに向けて本県状況が十分に反映されたものとなるよう求めた。

 南足柄市と箱根町が受入れを表明した漁網などの「災害廃棄物」について、県が責任を持って安全性の確認に努めるよう強く要望した。

 全国で副反応事例が相次ぐ「子宮頸がんワクチン」について、県内のワクチン副反応の状況把握と、国に対して必要情報の発信をしっかりと行うよう働きかけることを強く求めた。

 第3回定例会は、9月10日(火)から始まる。

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