大規模災害時にもライフラインを確保
・*:..。o○☆*゜¨゜゜ 藤代 ゆうや 議員(大和市)・*:..。o○☆*゜¨゜゜
◆大規模災害時にもライフラインを確保
大規模災害が発生した際の、電気、ガス、上下水道、交通機関などライフライン事業者と県の連携について、藤代ゆうや議員(大和市)が9月25日の本会議一般質問で取り上げた。ライフラインの運営・整備は民間事業者が担っており、地域の特徴に応じた対策を県と事業者が平常時から連携して取り組んでおくことが必要となる。藤代議員は、合同訓練などを通じて連携を図っておくべきと主張した。
これに対し知事は、主な事業者が構成員として参加する県防災会議での議論や、自治体が実施する防災訓練への事業者の参加など現状の取組を説明した上で、事業者等と設置した協議会を活用した災害時の情報連絡体制や応急復旧活動拠点の確保などを進める方針を示した。
藤代議員は今定例会で以下の内容について質問を行った。
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ライフライン事業者との連携
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災害対策における自衛隊との連携
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災害協力病院の指定
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国の成長戦略に沿った中小企業への技術支援
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健康寿命の延伸
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引地川と境川の河川整備の促進
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グローバル人材の育成のための英語教員の資質向上
(質問の詳しい内容と県の答弁は、神奈川県議会のホームページから会議録や動画などでご覧いただけます。【動画】質問の様子はこちらから)