水源林を乱開発から守れ

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「水源である森林の無秩序 な乱開発が起こらないよう、 知恵を絞る事は県民の共通 する願いである」八木大二 郎議員( 相模原市緑区) は2 月21日の一般質問で、「水 源の森林づくり事業」にお ける水源林の確保の重要性 を訴えた。 「水源の森林づくり事業」 とは、ダム上流域を中心と した水源エリアにある私有 林約4万1000ヘクター ルのうち、手入れが必要な 2万7000ヘクタールを 森林所有者と契約する事に よって、水源林として確保 し、整備するものである。 平成9年から現在までに 目標の約6割の水源林確保 が完了し、平成34年まで には全て確保できる見通し である。 八木議員の訴えに対し知 事は、県土利用に関する基 本事項を定める「土地利用 基本計画」に、水源地域の 森林を保全する方針を新た に位置づける事を示した。

 

 

■八木議員は今定例会で以下の内容について質問を行った。

1 収入未済金の削減に向けた取組について
2 企業誘致施策について
3 水源地域の保全について
4 花粉発生源対策について
5 リニア中央新幹線の車両基地を活かした地域振興について
6 県立相原高校の移転について

(質問の詳しい内容と県の答弁は、神奈川県議会のホームページから会議録や動画などでご覧いただけます。【動画】質問の様子はこちらから

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