女性に対する健康支援を
2月24日本会議一般質問 において、あらい絹世議員( 横 浜市磯子区) が女性に対する 健康支援の取組について訴え た。 性別によって病のかかりや すさや病状の進行速度が異な る。特に女性は子宮がんや乳 がん等女性特有の病があり、 県が健康寿命日本一を目指す にあたって、女性に視点をあ てた健康支援の取り組みが重 要となる。 茅ヶ崎保健福祉事務所の保 健師による職員提案「女子力 全開ハッピーライフ支援事業」 は十代後半から三十代前半の 女性を対象に「妊娠・出産」「女 性特有のがん」「喫煙の害」等 の正しい知識を提供しライフ プランを考えるきっかけを作 る事業である、このような取 り組みは県の「神奈川なでし こブランド」として県内の女 性が多く利用する場所に案内 を設置し、普及啓発を行って いくべきであるとあらい議員 は訴えた。
■あらい議員は今定例会で以下の内容について質問を行った。
1 石油コンビナート地域の防災対策について
2 消防団の充実強化について
3 盲ろう者への支援について
4 女性を支援する取組について
(1)女性に対する健康支援の取組について
(2)神奈川なでしこブランドについて
(3)幼稚園の認定こども園への移行について
5 県立汐見台病院のあり方について
6 インターネットに起因する福祉犯被害について
(質問の詳しい内容と県の答弁は、神奈川県議会のホームページから会議録や動画などでご覧いただけます。【動画】質問の様子はこちらから)