県農業を輸出産業に伸ばす

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「神奈川県が農業を輸出産業 にまで伸ばす、私は必ずでき ると思っている」国松誠議員 ( 藤沢市) は2月25日、本会 議一般質問で県の農業振興に ついて訴えた。 県では、新しい品種や栽培 技術、環境対策技術を開発し、 生産現場に普及する取り組み の多くを専門的な知識と技術 を持つ県の農業技術者が担っ てきたが、近年の財政支出の 縮小により専門的技術を持っ た技術者を削減しているのが 現状である。 しかし専門的な知識や技術 を持った職員の育成は、県農 業の発展と県の農家が世界に 進出する為に必要であり、日 頃から職員の資質や能力の向 上を図る事が重要である。 現場の声を生かした技術開 発や普及を行い生産現場の課 題に的確に対応し、県農業の 高い生産性を支えられるよう に、専門性の高い農業技術職 員の育成に努める必要がある と国松議員は訴えた。

■国松議員は今定例会で以下の内容について質問を行った。

 

1 農業問題について
(1)農業振興のための技術者の育成について
(2)県内産畜産物のブランド力の強化による畜産振興について
2 観光振興について
(1)メディアを活用した観光PRについて
(2)他地域との観光連携について
(3)景観に配慮した街路樹の維持管理について
3 さがみロボット産業特区における産業集積に向けた取組について

 

(質問の詳しい内容と県の答弁は、神奈川県議会のホームページから会議録や動画などでご覧いただけます。【動画】質問の様子はこちらから

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